【自己紹介】現在までの生い立ち

自己紹介

はじめに

初めまして。うしたくと申します。

本ブログでは、自分の将来が不安な人や日々に楽しさを感じない人、
行動はしようと思ってるけどなかなか一歩が踏み出さない人に向けて、
より楽しく生き生きとした生活が送れるような様々な情報を発信していきたいと思います。

私自身まだまだ発展途上の身ですが、皆さんとご一緒に成長できたらと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

さて、今回は初回ということで、簡単に私の生い立ちを紹介したいと思います。
長文ですので、面倒な方はまとめだけ見てください。

幼少期〜現在まで

〜15歳 順風満帆な日々

私は、都心から外れた閑静な街に生まれました。
保育園生の頃は、虫取りや外で駆け回ることが大好きで、よく膝に擦り傷を作ってました。

小学生に入ると、英語塾やスイミングスクール、学習塾など様々な習い事をしました。
いま思うと、親は私にたくさん投資してくれていたんだなとしみじみ思います。
また、両親がディズニー好きのため、よく家族でディズニーリゾートに行きました。
その影響もあり私はディズニーが大好きになりました。

中学生に入ると、勉強と部活に励んでいました。
特に勉強は順位が発表されるので、負けず嫌いが発動し一生懸命勉強してました。
この頃は努力することが大好きで、人間努力すれば成長できると考えていました。

努力の甲斐もあり、第一志望の高専に合格することができました。

16歳 人生初の挫折を経験

第一志望の高専に入学することができ、順風満帆な学生生活を期待し入学しました。
しかし中学までとは違い、同程度の成績の学生達が集まるため、競争は激しいです。
また、高専は単位制のため、単位を落としてしまうと落第してしまいます。

そんな環境の中、入学当初は一生懸命勉強しました。
そして最初の試験、一生懸命頑張ったおかげで単位を落とすことはありませんでした。
しかし自分なりに努力はしたつもりだったのにも関わらず、結果は平均程度でした。
そして私が一番驚いたのは、ほとんど勉強をせず高得点を叩き出す人がいたことです。

そこで初めて、才能の差というものを実感しました。
また、私の周りでは、「努力せず高得点を取ることが能力が高い人
という風潮が次第に大きくなっていきました。

この一件より、私のマインドセットは
一生懸命努力することはかっこ悪いことだ」というマインドに徐々に変わっていきました。

17歳 ヲタクになる

私が17歳の頃、空前のAKBブームでした。
私もそのブームに乗っかるかのようにアイドルにハマっていました。

私はSKE48が好きでよく握手会やライブに行っていました。

その中で、老若男女様々な人と交流しコミュニティを広げたり、生誕祭実行委員というアイドルの誕生日を祝う祭のようなものの企画を行う有志の集いにも参加していました。

もちろん、ライブや握手会に行くのは無料ではありませんので一生懸命バイトをしました。
この時初めて、自分でお金を稼ぐことを経験しました。

結局、22歳までアイドルに多くの時間とお金を費やしました。
しかし、それと引き換えに、行動力自分や他者の価値観の尊重
身に付けることができたため、貴重な経験ができたと思っております。

20歳 志望校に落ちる

高専から大学3年生への編入ができる大学編入試験があります。
私は、高専からの就職ではなく大学進学を希望しました。
理由としては、「大学院を経て就職した方が、生涯賃金が高い」からでした。

ただ私は、しっかり勉強をしてこなかったため、非常に苦労しました。
試験の半年前から編入試用の教材を使って一生懸命勉強しましたが、
付け焼刃では到底及ばず、志望校に落ちてしまいました。
ショックが大きく、寝付けない日々が続きました。

最終的には、別の国立大学に合格することができましたが
ショックが大きかったため、その大学に入学してからも
なかなか寝付けない夜が続きました。

22歳 苦悩の日々

私は、大学まで片道約2時間かけて通学していました。
学部3年生までは授業のみのため何とか過ごせていましたが、
学部4年になると研究室生活が始まり非常に多忙な生活を送ることになりました。

研究室に配属されると、授業の時以外は基本的に研究室で研究をします。
研究というとかっこいいイメージもあるかもしれませんが、非常に地味で大変な作業です。
そんな大変な作業をしながら、時間をかけて通学をしているうちに
身体的にも精神的にも非常にしんどい日々が続きました。

しんどいながらも、無事大学を卒業し、そのまま大学院に進学しました。
大学院に進学すると、さらに研究の成果が求められます。

そんな中、研究室の一部のメンバーと馬が合わず、研究室での居心地が悪くなっていました。
この頃には、ストレス過多により日々腹痛や頭痛に悩まされていました。
そんな状態で良いアイデアが生まれる訳もなく、研究の成果も全然出ない日々が続きました。
そうした中で、研究成果で同期や後輩に遅れを取ることが多く、

自分には才能がない
自分は落ちこぼれのクズだ

と思うようになっていました。完全に自信を喪失していました。

23歳 転機

苦しい大学院生活を送っている中で転機が訪れます。

マインドセット「やればできる!」の研究

というマインドセットに関する本を見かけました。
たまたま見かけたその本に惹かれて購入しました。
その本には、研究結果を根拠としたマインドセットに関する情報が沢山載っていました。
その本を読んでいるうちにあることに気付きました

私は才能がない駄目な人間ではなかったのです。


人の能力は最初から決まっており、自分には才能がないため、努力しても無意味であり、
 挑戦をしても失敗するだけ、すなわち他者に自分が無能であることがバレてしまうだけ
 だから挑戦なんてしてはいけない

という凝り固まったマインドセットが形成されていただけなのです。

才能がない人間なんて存在しないのです
才能の差はあれど、努力次第で人は成長できるのです

小さい頃のマインドセットが目を覚ましました。

これを機に勉学に励むようになりました。
研究成果はあまり残すことができませんでしたが、無事大学院を修了することができました。
また、本を読むことが好きになり、知識を吸収することの楽しさを知ることができました。

25歳 充実した日々

大学院を修了し、晴れて社会人になりました。
第一志望の会社に就職し、日々成功や失敗を積み重ねながら勉強しています。

色んなことに挑戦させてくれる良い環境に身を置けているので
大変ながらも充実感が強いです。

社会人になってからは、仕事はもちろん、仕事以外においても挑戦するようになりました。
生活習慣や運動習慣の見直し、株式投資など日々挑戦をしております。

小さな挑戦ではありますが、2,3年前には考えられないくらいの進歩です。
人間誰でも変わることができるんだなと実感しております。

私はまだまだ、挑戦し始めたばかりですが、
このブログで挑戦したことや挑戦していることなどを発信し
昔の自分のような人やそれ以外の人にも、
少しでも役に立つ情報を発信することができれば幸いです。

まとめ

四半世紀を生きてきて学んだこと、

人は挑戦し努力をすれば成長することができる

この言葉に尽きると思います。
そんなの当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、
私は遠回りをしながらようやく気付くことができました。

多少の才能の差や成長速度の差はあれど、人は努力をすれば成長できます。
もちろん、一筋縄ではいかないことも多いと思います。
しかし挑戦しなければ、成長することもできません

私はこれからも日々挑戦し続けていきたいです。

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